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季節によって抜毛が増える?抜毛の原因と対処法

お風呂場や自分の部屋などいろいろなところで目にする抜毛。特に季節ごとに抜毛の量や状態が違うことに気づいていますか?

今回は季節によって抜毛に変化が起こる原因を説明し、危険な抜毛の見分け方やその対処法をご紹介します。

 

抜毛は自然に起こること!

抜毛を見ると「このまま髪の毛が少なくなってしまうのではないか…」と焦ることありますよね。

抜毛はどんなに髪の毛が多い人にも少ない人にも起こる現象なので、通常は心配することはありません。逆に、ヘアサイクルが正常に働いていれば抜毛が起こるのは仕方のないことです。

ヘアサイクルには、新しい髪の毛が生える「成長期」、髪の毛の成長が落ち着く「退行期」、髪の毛の成長が止まって抜け落ちる「休止期」に分けられます。

髪の毛全体の15%ほどが「退行期」と「休止期」の髪の毛と言われているので、その髪の毛が抜け落ちることは自然なことなのです。

一般的に抜毛の量は、1日に大体50本〜100本と言われています。人によっては数本しか抜けない方もいれば、200本ほど抜ける方もいるようです。

 

抜毛の要因

抜毛には正常なヘアサイクルの他にも様々な要因が関係しています。

まずは生活習慣によるものです。食生活が偏ることにより正常なヘアサイクルに必要な栄養分が不足してしまったり、不規則な生活から疲労やストレスが溜まったりすると抜毛に関係する場合があります。

またヘアプロダクトやシャンプーなどの仕方による間違ったヘアケア方法も、地肌や髪の毛を傷めるきっかけになります。

また男性の場合は、強力な男性ホルモンの影響によって脱毛が促進される場合があります。女性の場合には主に女性ホルモンの乱れなどが影響することが多く、産後や更年期には抜毛が多くなるようです。

しかし、中には1年を通して抜毛の量の変化に気づいている方もいるのではないでしょうか?そこで今回注目するのは、季節による抜毛の変化です。

 

 

最も抜毛が多い季節は?

「季節によって抜毛の量が本当に変わるの?」と思っている方、季節と抜毛の関係は実はよく知られているところなのです。

どの季節に抜毛が多くなるのかを知ることで、事前に抜毛の予防対策を行うことができます。

 

秋は抜毛の多さに注意!

ズバリ最も抜毛が多い季節として知られているのは「秋」です。

秋に抜毛が多い理由としては主に2つの点が挙げられます。

まずは夏の紫外線ダメージや暑さによる頭皮環境の悪化です。

髪の毛は体の一番頂点にあるので、どんなに気をつけていても紫外線を浴びやすい場所でもあります。またいつでも帽子をかぶるわけにはいかなかったり、日焼け止めを使うこともできなかったりと紫外線ダメージは一層たまりやすくなります。

また夏の暑さによって頭皮は汗をかいてジメジメした環境を作り出し、汚れや皮脂がたまりやすい環境を作ってしまいます。秋にはそのような汚れや皮脂がたまりにたまって抜毛につながってしまうのです。

もう一つの理由は、夏の暑さによる疲労や夏バテによるものです。

エアコンの効きすぎや暑さによるストレス、食欲の低下など夏には体の調子を狂わせる様々な要因があります。

このような疲労やストレス、食欲の低下は栄養バランスを崩し、髪の毛や頭皮に必要な成分まで奪ってしまう可能性があるのです。

 

冬は抜毛が少ない?

一方、他の季節に比べて最も抜毛が少ないと言われる季節は「冬」です。しかし、全体的に見て抜毛が少ないとは言っても、冬にも抜毛を促進する原因が潜んでいます。

冬には湿度が下がって乾燥状態になるので、頭皮もその影響を受けて乾燥しがちになってしまいます。

乾燥は皮膚にとっては不健康な地肌を作り出す天敵と言えます。そのため髪が抜けやすくなってしまったり、髪の毛にハリがなくなったりしてしまうのです。

また冬の寒さによる血行不良も抜毛の原因につながります。

髪の毛の育成に必要な栄養素を届けるのに血行が悪いと、十分に栄養が行き渡らなくなってしまいます。そのため抜毛が増えたりヘアサイクルが乱れたりすることがあるのです。

 

 

秋以外も!季節の変わり目には注意が必要

季節ごとによってそれぞれの環境によって抜毛の原因が異なることが分かりました。

もちろん秋や冬以外にも、春には激しい気温の高低差や新しい年度始めによるストレスが影響したり、夏には紫外線やムレなどのダメージが加わったりとどの季節も油断は大敵です。

また季節の変わり目には、気候や気温などの不安定な状況によって私たちの体も負担を感じる時期です。

髪の毛や頭皮も同じで、季節の変わり目にデリケートに反応する方もいるようです。

季節の変わり目が抜毛に影響する要因としては、他にも動物本来の性質が挙げられます。

ペットを飼っている人ならしばしば目にすることもあるかもしれませんが、動物の毛は季節の変わり目には生え変わります。その影響で人間の髪の毛も、季節の変わり目には抜けやすいと言われているのです。

 

 

心配すべき抜毛の症状

抜毛は自然の現象ですが、中には心配した方がいい抜毛の症状もあります。

 

抜毛の質が悪い

まずは抜毛の質が悪い場合です。抜けた毛をよく見てみると、縮れていたり細くなっていたりすることがあります。

抜毛の中にこのような質の悪い毛が見つかる場合には、髪の毛全体の状態が悪くなっていることが考えられます。

特に注意すべき抜毛の状態には縮毛や細い毛のほか、10センチ未満の短い毛や、毛先に向かって細くなったり折り曲がったりする感嘆詞毛などが挙げられます。

またウェットタイプの抜毛にも注意が必要です。

 

 

急に抜毛の数が多くなった

先述したように抜毛は1日に50〜100本抜けることがありますが、抜ける量には個人差があります。

もし自分の髪が前日より多く抜けていると感じたり、その抜毛の量が続いたりすると注意が必要かもしれません。

また1日に300本〜1000本など髪の毛が抜けている場合には、異常脱毛の可能性があります。

本数を数えるのは不可能に近いですが、日頃から抜毛の状態や量を気にしていると変化に気付きやすいかもしれません。

 

 

抜毛の毛根が黒い

毛根が黒い抜毛は健康そうに見えますが、実は危険な抜毛のサインである可能性もあります。

髪の毛は頭皮から色素を供給しきった後、根元が白くなると言われています。つまり根元が白い髪の毛は成長しきって抜けた証でもあります。

しかし抜毛の毛根が黒い場合には、色素が供給されきれないまま抜けた毛、つまり毛が成長しきらずに抜けた可能性が高いのです。

このようなヘアサイクルを乱すような抜毛が多い場合にも早急に頭皮環境の改善が必要となります。

 

 

悪環境による抜毛を防ぐ方法

季節によって抜毛が増えるのを放っておくのは危険です。なぜなら、季節ごとにそれぞれ頭皮環境を悪化させる要因が潜んでいるからです。

ここではそんな悪環境による抜毛を防ぐ方法をご紹介します。

 

頭皮の乾燥を防ぐ

頭皮も皮膚なので、顔や体の皮膚などのように乾燥を防ぐことで健康な皮膚の状態に近づけることができます。

地肌が乾燥気味だと感じる方は、保湿成分が豊富に含まれているシャンプーを使ったり、保湿力がありさっぱりとしている化粧水を頭皮に使うといいでしょう。

 

 

頭皮ケアを適切に行う

頭皮ケアで一番間違えやすいのはシャンプーの仕方です。

シャンプーをする際にしっかり洗おうと思ってゴシゴシと地肌に刺激を与えてしまったり、すすぎ残しがあったりすることがあります。

そうすると皮脂よごれが溜まってしまったり、肌自体を傷つけたりすることに繋がるのです。

また頭皮ケアで使うプロダクトも、できる限り天然由来の成分のものを利用して、添加物を使っている場合にはその内容にもセンシティブになることが求められます。

 

 

規則正しい生活習慣を身につける

規則正しい生活習慣を身につけることは、ストレスや疲労など頭皮に負担がかかる状態を軽減できるので効果的です。

特に注意したいのは食生活です。健康な髪の毛を形作るには、タンパク質やアミノ酸、亜鉛、ビタミン類やミネラルなどが必要となります。

そのため普段の食事からもこれらの栄養分をバランス良く取れるように意識しましょう。

 

まとめ

季節によって抜毛の量が変わるのは、季節ごとの気候や環境の変化が影響していることが分かりました。季節ごとの環境変化による抜毛を極力防ぐためにも季節ごとの抜毛の特徴を把握し、健康的な頭皮環境を維持できるようにしてくださいね!